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CIRQUE DU SOLEILの「 QUIDAM」を観に行った。



quidam.jpg




日本では2003年に公演をしているらしいが、私は全然記憶に無かった。CIRQUE DU SOLEILは「ALEGRIA」シリーズでかなり有名だが、世界各国でこんなにも人気があるというパフォーマンスを是非この目で確認してみたかった。


一緒に行ったのは、フランス人とシンガポリアンのカップル。土曜日の公演ということもあって、会場はほぼ満席状態。開演の時間になると、ピエロなどの面白いキャラクターが客席に出てきて、まだ席についていない人達をちゃかしたりしている。


ストーリー的には、両親にかまってもらえない孤独な少女が、顔の無いスーツを着た男(これが「QUIDAM」を象徴している?)と出会う。そこから不思議な世界に入り込んで行き、様々な経験をする。そして最後には家族の絆を取り戻す...というような感じ。


音楽はきちんとバンドが演奏するので、歌を含めて迫力がある。そしてパフォーマンスも、その音楽と照明とで完璧なコンビネーションが図られている。衣装ももちろんとてもユニークで、一度観たら忘れない程の強烈な印象。「サーカス」といういう枠で収まるのではなく、「パフォーマンス・アート」と表現されているのは、こういう総括的な部分で、とても美しいからだと思う。様々な道具を使って演技をするというサーカス的な要素に加わった、artisticな演出が観る側を強く惹き付ける。鍛え抜かれた肉体の素晴らしさの、それはそれは魅力的なこと!!時には面白く、時には切なく、時にはハラハラ、本当にあっという間に時間は過ぎてしまう。


帰りには、最近私達の間でブームになっているArab St.で軽く夕食を。ショップ・ハウスをアラブ風(?)に改造した、不思議なムードな店。2階は靴を脱ぎ、ペルシャ絨毯の上でゆっくりとくつろげる。もちろんここではアルコールは飲めないので、フルーツ系の飲み物(ヨーグルトと割ってスムージみたいで美味)を頼む。後は、肉系のアラブ風のスナックなど...。くだらない話でゲラゲラと盛り上がりながらも、ちょっとした瞬間に、ふと、ここは一体何処だろう?という感覚に陥る。異国の雰囲気...そして、かなりインディアナ・ジョーンズの気分...。


こんな小さな国の中でも、何メートルか間隔で、そこには全く異なる文化が息づいている。面白いなあ。そんな事を改めてきっちりと体験した夜、だった。



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