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今朝は久しぶりに全身激しく筋肉痛。


その原因は、昨日のヨガ。しかも新しい種類のヨガを体験。でもそれはちょっとしたアクシデントから始まった。時間に遅れて飛び込んだいつものヨガのレッスン。しかし今日は音楽が違う。しかも空いている。あれ?と思っていたら、いつの間にかアーサナ(ポーズ)がペアで行われてる。ガーン、前もってスケジュール表をチェックしなかった。その日は月1回行われている「PARTNER YOGA」のクラスだった。


周りを見渡しても、皆ペアを組んでいるので、仕方なく1人で何となく真似をしていたら、突然「そこのあなた!!!」とインストラクターから呼ばれた。あれ?誰か余っている人でも居るのかしら?と呑気に思っていたら、なんと!!!ステージの上に上がれとジェスチャーするではないか。ど、どうしよう!と迷う暇もなくステージの上でインストラクターにむんずと腕を掴まれた。そしてあれよあれよいう間に色んなアーサナを指示される。しかも手本とするべきものが無いので(というか、私達が皆のサンプルとなっているから)何をどうして良いのか頭が混乱する。手を貸せだとか、ここを掴めだとか、脚を押し返せだとか、もうすんごく色んな事を一気にしかも皆の視線を一斉に浴びながらやらなければならなくて、正直ぶっ飛んだ。途中、私が彼女の身体を支えられなくてバランスを崩したり、落ち着いて彼女の指示や説明を聞き取れないので、泣きたくなった。クスクスと笑い声も聞こえてくる。あまりにもインストラクターとの差がありすぎるはず。私だって見てたら笑うと思う。でも、頑張ってやり続けた。もうやけくそ状態。


当然、途中からもっと高度なアーサナになっていくので、私はステージから下ろされた。代わりにもう「僕はヨガ10年やってます」みたいな全身ヨギオーラを出している男性が彼女のペアになった。最初からそうしてくれれば良いのに...と、どっと疲れた私は、さり気なく去ろうとしたけれど、インストラクターがまた私のペアとして思いっきりゲイの集団を指名。もう、「女でごめんなさい」というくじけた気持ちでいっぱいになった。瞳のキラキラしたブライアンという男性はなかなかのマッチョ。彼がマットに腹這いに寝て、私が彼の腰に乗り、私の首の後ろに手をかけた彼の上半身を、ぐっと引き上げるというアーサナ(想像するだけで怖いでしょ?)なんか、死にました。ブ、ブライアン重すぎて。逆だと余裕にできたんだけど。彼も私が女性なので(しかもこのヨガは初心者だし)、手加減がわからない分苦労したと思う。背中合わせでお尻の部分をみっちりと合わせて、お互いに前屈するアーサナなんて、拷問...の感触。本当に私も拷問の気分だったので(顔は笑ってたけど心は荒んでた)、さぞかし彼にとっても拷問だったと思う。本当に「女でごめんなさい」という気持ち。


なんかだんだんと笑っちゃう気分になってきて、人間てこういうあきらめの境地に至ると笑いが起こるんだなあと思った。途中、片方が床に寝転がり、相手を脚で空中に持ち上げるというサーカスみたいな恐ろしいアーサナへと展開した際には、もう床に座り込んで観賞してしまった。ブライアンもさっさとゲイの他のお友達と嬉しそうに身体を組み合っていた。微笑ましい光景...よ。なんて、あまりの濃さに目が釘付けになっているうちに、また鬼のインストラクターが私のペアとしてあの全身がヨギの若者を呼んでくる。もう勘弁してよ...と心の底から思っていると、彼になになにのポーズをしてみて、と言われて、そんなの知らないと謙虚に言ったら、ちょっと驚いた後にものすごく丁寧に教えてもらった。これでも身体の柔軟さにはちょっと自信があるので、その系統のアーサナなら無理無くできて、彼にも「Very Good!!!」と褒められた。彼の名前はギャリー。女の子みたいに線が細くて(たぶん私よりも全然細い)、いつも完璧なヨガスタイルでクラスに来る。どのアーサナもインストラクターレベルに美しいので、彼が近くにいると、彼をお手本にしてしまうくらい。けどちょっとプライドが高い感じで近寄り難い雰囲気だったから、きっと意地悪かもとか、勝手に思ってた。でも話してみると、すごく気さくで親切だった。ヨガ歴は2年で、毎日やってるらしい。日々の練習/復習が上達の秘訣だと言っていた。家でも蓮の上に乗って練習してそうな雰囲気だもんなあ。


という感じでいつもはあっという間に終わるヨガも、今回は永遠に続くのかと思った。でも、新しい経験と面白い人達と知り合えたので、それはそれで収穫だったなあと思う。クラスが終わった後に、インストラクターには、今日のクラスが「PARTNER YOGA」だと知らなくて、パートナーを連れてこなくてごめんなさい、と言ったら、そんなこと全然大丈夫よ!1人で来たって!頑張るのよ!とすごい迫力で励まされたけど、私はまたステージに上がらされるのは二度とごめんだから1人では来ないと固く心に誓った。ブライアンやギャリーにも改めて御礼を言う。2人とも素敵にオネエ調だった。特にギャリーは可愛らしくタイの人のように、両手を合わせて挨拶してくれた。おまけに、今度はいつ来るの?そしたら僕達の仲間に入りなよ、とさえ。


素敵な人達だ...。外では痺れを切らして待っていたLOZに、この素晴らしい経験を興奮気味に話してあげた。これで彼が私のパートナーとして参加してくれる望みは完全に消失したのを確信しながら...。しかし、その日は右手首がかなり痛いのでヨガは軽めに、と思っていたのが、手首の痛みを忘れる程の集中ぶり(たぶん鼻血が出ててもパンツ見せてても気付かなかったはず)に驚く。というか、普段の自分はきっとそれなりにはやっていても、いかに自分の身体の限界までは頑張ってないんだなあ、という点にも気付いた。いつもこれが最後と死ぬ気で集中すれば、ほとんどの事が可能になるのかもしれない。(って極端な結論)


とにかくその夜は、我ながらやればできるじゃん!と褒めてあげてから寝た。










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