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7月の初旬に一時帰国した。


合計10日間の滞在ということで、いつもより少し短め。しかし今回は、今までずっと会えずにいた友人達の赤ちゃんとの対面を重要視してたので、それをほぼ連日のように予定に組む。さらに、名古屋で開催されている愛知エキスポにも足を伸ばし、全体的にアップテンポな日々だった。


初めて利用した深夜便。かなり混雑していた。ほぼ、満席。たぶんシンガポール経由で他のアジアの国々へ移動した人達が利用しているんだと思う。機上から日本の雰囲気むんむん。しかしあっという間に朝になって、あっという間に着陸した。途中、Trainspottingで有名なDanny Boyle監督の「Millions」という可愛い映画を観た。心が洗われた感じ。そして題名は不明だが、かなりアクの強いイギリスのコメディを満喫。笑いのツボが共感できて、何となく嬉しくなった。


朝の7時過ぎに到着したので、荷物をピックアップしてからローカル線に揺られても、10時前にはすでに実家でくつろいでいた。母に駅の到着時間を1時間間違えて伝えたので(シンガポール時間ということですね)、駅前のロータリーで少し待つことになった。6ヶ月ぶりの日本の空気。通勤する人達が早足で駅の中に吸い込まれていくのを眺める。同じアジアの国の中でも日本って、そういえばこんな文化なんだよね、などと行き交う人々のファッションや店のデコレーション、車のデザインなどを見ながらぼんやりと考えていた。日本に帰る度に、実家へはほとんど電車を利用する。各駅停車なので、ドコドコ揺られてゆっくり進む。途中のススキ畑や田園の風景がすごくノスタルジックに日本を象徴しているようで、気持ちが和む。車内の中吊り広告も興味深い。ちなみにLOZはこの電車に乗ると、ずっとカメラを手放さない。電車の中や外、ファインダーを通して色んな観点で「日本」を見詰める。


しばらくすると車が横付けされて、運転席から母が手を振っているのが見えた。荷物を持って車に近づくと、バックシートにリュウの姿が。ドアを開けると元気良く飛び出してきた。げっ小さい!!!というのが最初の驚き。今までは会う毎に、「リュウ、大きくなったね~」と感慨深く思ったものだが、今回は「リュウ、縮んだ!!?」と思わず聞いてしまった。こんなにコンパクトな犬だったっけ?特に顔のサイズなんてRIOの半分で、口の大きさは1/3くらいしかないよ。でも嬉しくて、何度も抱きしめて顔を埋めた。


リュウと一緒に迎えに来てもらうと、時々は家に戻る前に近くの沼に隣接した公園で散歩をしたりする。久しぶりに訪れた公園は様々な箇所が作り変えられていた。ある箇所は埋め立てられて沢山のお年寄りが釣りを楽しんでいたし、植林を含め、より整備された道は広々としていた。実家に住んでいた頃は、週末になると皆でマウンテン・バイクに乗って水辺を一周し、この付近で一休みしながらお昼を食べたりした。季節ごとに楽しめる草花があったし、春には白鳥の家族を見ることができた。リュウを家族に迎えてからというもの、週末にそこまでの運動量を消費すると疲れてしまうらしく、もう少し近場を散歩する習慣に留まっているらしい。いずれにしろ、懐かしい場所。


午後からは母と2人でゆっくり。近所にあるとても高価で美味しいお蕎麦屋さんでご馳走してもらった。すごく久しぶりの日本食。特にその店の「そばがき」が最高で、いくらでも食べれそう。上品でもちもちした食感に舌鼓。お蕎麦の出汁のきいたお汁も、残さず頂く。満足…。そしてその後は前々からチェックしていたアンティーク・ショップを2人ではしごする。2軒ともフランスとイギリスを中心としたジャンクが中心で、家具やインテリア、そして古着や小物まで幅広く取り扱っていた。ランプシェードやガーデニング関係の素敵なモノもあったが、どう考えてもシンガポールに手荷物で持って帰るにはちょっと不便に感じたので断念。こういうのも、運命かな。


夜には父が加わり、3人で夕食を囲んだ。帰国すると、最初の夜は大体が手巻き寿司になることが多い。大好きな豆腐の料理もリクエスト。その日は新鮮なお刺身が並び、母の手料理で話が弾んだ。心がすーっと幸せで満たされる瞬間。シンガポールで留守番をしているRIOとLOZのことがふと頭によぎる。どうしてるんだろう?でも、身体も心も満腹であまりに心地良いので、シンガポールでの生活がなんだかすごく遠いことのように感じられて、意識がゆっくりとフェードアウトしながら眠りに落ちた。



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