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最近はRIOの件があったり、車を買ったりで、毎日が慌ただしい感じで流れている。6月に引っ越しをして、その後はLOZのご両親がシンガポールに滞在してたり、私の日本滞在やLOZのアメリカ出張もあった。その間、調子の良い時はお互いに優しい言葉をかけ合ったり、労ったり、感謝したり。忙しい時だからこそ、忘れがちな「ありがとう」を言うことを心掛けた。でも気がつくと、小言が炸裂して、チクチクと嫌みを言ったりしてしまう私が居る。


以前はそんなチクチク攻撃(時にはパンチ)が原因でよく喧嘩していたが、最近のLOZにはそれが効かない。優しく落ち着いた感じで(ま、それが時々癪に触るのだが)、「そんな風に僕を傷つけようとしても、全然無駄だよ。」と、余裕しゃくしゃくで言うのだ。それで、キーッとなってまたさらに傷つけようと、どうにか喧嘩してやろうとヤケになって言葉を探す。屁理屈のオン・パレード。しかも話はどんどん飛ぶし、結局は感情を吹き出して、私だけがすっきりして終了、という最悪なパターン。


すんごくビッチだと思う、我ながら。英語で喧嘩すると、シャレにならないくらいダイレクトになる(それは私の語彙不足と英語力のなさで...)。しかし、喧嘩を売って逆に優しくされたら、なんか照れくさくてたまらない。自分の子供っぽさを見透かされてる、という感じで。地団駄を踏んで、自分の不甲斐なさに情けなくなって、と同時に彼の忍耐力と懐の深さが心に染みてくる。それにしても、心臓に毛が生えてきちゃったのかしら?それとも、鋼鉄の心臓になってしまったのか!!?


ま、要するに、私という人間を良く解ってきたなあと思うの、近頃(って結局は自分勝手に解釈)。操縦不能で、よく墜落してたからねえ、今まで。最近になって、コントロールのコツを習得してきた。


よしよし。


でもこれって喜んで良いのやら...



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日本滞在中に、リュウのトレーニングを初見学した。彼はもうかれこれ1年以上も続けている。月2回のレッスン。同じクラスのDotちゃんは、欠席。なので、この日はリュウのプライベート・レッスンとなる。すると近くの水辺でパーンッと爆竹のような音が鳴った。リュウの大敵。普段はこの手の音が聞こえると、とたんに家に向かって逃げ出す。花火や雷も同様に怖い。ブルブルと震える。一度はサッカーの試合中継をTVで見ていたら、サポーターの鳴らすドラムの音に恐怖を感じたらしく、これまたブルブルと震えていた。なので、こんな状態でトレーニングは無理かも…と皆で諦めかけたが、なんと!!!その日は今までで最高の出来映え。「待て」も「来い」も、その他のアレンジも完璧。


ものすごく見直したよ。
母とリュウとの硬い絆。







この子がDotちゃん。ペットショップで売れ残りだったダルメシアンの女の子。最初は臆病で人を信用しなくて大変だったらしい。今はというと、食いしん坊で落ち着きが無く、また違った意味で大変らしい…。


飼い主のおじさんに笑っちゃうほど良く似てます。


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日本の実家にはオスの甲斐犬がいる。名前は「星龍号」という立派な名前。2年半前に妹の友達から譲ってもらった。最初は見るだけ…のつもりが見たらもう断然飼う気になっていた。私と母と妹。実はその頃父もこっそり「豆柴」のブリーダーさんに連絡を入れてたらしい。でも、知らされた金額にど胆を抜かれてた。


リュウは私が結婚後、初めての年末帰省中に実家に来た。Londonに飛ぶ数日前だった。LOZはもうすでにLondon生活に戻り、あとは私を待つばかり。まさか私が出発する日の朝に泣いて電話をかけてくるとは1ミリも想像してなったはず。(今振り返ると、その兆候は見えてたらしいが)


「日本滞在を延期したい…の。」
「どうして!!?理由は!!?」
「仔犬と一緒に居たいから…。」
「…。」


怒られました。みんなに。父だけが笑っていた。Londonには結局予定通りに帰ったけど、LOZは「犬に負けた。」としばらくぷんぷんだった。母には離婚されても仕方が無いよ、あんた!!!とまで言われた。ま、新婚だったしね。私も初めての夢にまで見た子犬生活に無我夢中で、すんごい屁理屈を並べて意固地になってたと思う。もうこの時期を逃したら、一生後悔する!!!次に会うときはもう成犬で、ぜんぜん駄目!!!みたいに。


変だよね。でも私にとってリュウはmy first dogで、もう限りなく奇跡のような存在だったから。甲斐犬の仔犬はまるで小熊。1日中見てても飽きなくて、夜はリビングで一緒に寝て、その愛くるしい動作に一喜一憂して…。


あれから2年以上経った今現在でも、リュウは相変わらず可愛い。逞しく大きく成長したけれど、仔犬の時から変わらないクリクリの瞳と、好奇心旺盛なくせに臆病な性格は未だ健在。


たとえ「ハイエナみたいで可愛くない」って言われても、
たとえ散歩はカツオの一本釣り状態になっても、
それでも目の中に入れても痛くない程可愛い。


リュウ、いつまでも元気で私のidolでいておくれ。


あと、毎晩パパの臭い靴下を咥えるのは止めてね。



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